こんにちは!株式会社オルトプラスでクライアントエンジニアをしているmomenです!今回は弊社でも活用されております、MVVMアーキテクチャを用いたUI実装についてお伝えできればと思います。よろしくお願いいたします!
MVVMとは、アプリケーション開発におけるアーキテクチャパターン、設計手法の一つです。Model、View、ViewModelの3つのレイヤーの組み合わせを意味します。
それぞれのレイヤーについて、本記事では以下のように定義します。
Model | データ、ビジネスロジックなど |
---|---|
View | UIなど |
ViewModel | データ変更通知と適用、ビジネスロジックの実行など |
これらのレイヤーに分ける主な理由としてUIレイヤーとModelレイヤーの分離があります。ユーザーが触れる箇所の処理と、データがかかわる箇所の処理を分けられるようになるので、管理しやすく疎結合な実装に近づけることができます。
「ボタンを押すと猫のレベルが上がる」画面を実装します。MVVMに焦点を当てるため、シーン構成などは割愛させていただきます。